Appearance
アクセサリー・装備品
ヘルメット
普通のスケボー用ヘルメットでOK。 練習する速度域が上がってきたら高性能なものに変えよう。
フルフェイスはBMX用のものも候補。
被らないと死ぬ。
プロテクター
付けてない方がかっこいい!みたいな風潮があったりするけど付けろ。
「YouTubeでノープロテクターの動画観ました!」 っつっても あの人ら服の下にd3o(普段は柔らかいけど衝撃を受けると硬化する)プロテクター付けとるで。
パークやミニランでの使用に耐えられるグレードだと安心。 クッション性に不安を感じるのならバレーボール用のエルボー/ニーサポーターを併用する。
スライドグローブ
ダウンヒルやるなら必需品。
スライドするためにはもちろんだが、 転倒したときに腕立て伏せの姿勢をとることで 服を破らず安全に止まれる。
自作する人も多い。
ブレーキソール
靴底に貼るゴム板。
グリップ力があるのでデッキコントロールがしやすくなるのと、 耐久性があるので靴底に穴が開かない。
だいたい4mm程度の厚みで、その分デッキから足が遠くなるのがデメリット。
Urethan BurnersやFreebrakeが専用品出してる。
Urethan BurnersのI2は鬼グリップ
Urethan BurnersをNike Blazerに張り付け。
自作も可能。
フットストップ
デッキ上部に付けるストッパー。
足をいつも正確に同じ位置に置くための目印。 小さめのものはハイサイドを食らっても足を抜きやすい(勝手に抜ける)が、 甲の近くまで覆うような大きめのものはちょっと覚悟がいる。
基本的にはトラックのマウント用ビスを長いものに変えて付けるが、 しっくりこなければデッキの好きな場所に穴を開けて付ける。 高級なデッキに穴を開けるのはドキドキする。
フットストップに頼りすぎな乗り方をしていると足が痛くなる。
ダウンヒル以外のジャンルではあまり使わないアクセサリーなので、 付けてると特殊なスケボー感が出て満足度が上がる。 一方ダウンヒル界隈(というよりフリーライド界隈)では 「付けてない方が男前!」という価値観を持つ人もいる。
ダウンヒル以前にスケボー自体が初めて・初心者ということであれば付けない方がいい。 自由に足を動かして、どこを踏むとデッキがどんな動きをするのか・感触なのかを学ぼう。
Riptideがいろんな種類出してる。 個性派はRogers Bros。ScytheのV1/V2なんかはウェイトも兼用できそう。 お古のウィールをフットストップとして使うのもアリ。
ウェイト
デッキの下部に取り付ける重り。
ダウンヒル専用品も売っているが、スキューバダイビング用の重りや 道で拾った鉄塊を使う人も多い。
ダイビング用のウェイト
取り付けるとスライドが安定する。 フックアップの挙動をシャープに or マイルドにといった調整も 取り付け位置によってできる。 今ふうの小さなレーシングボードの方がウェイトの効果は感じやすいと言われるが、 「フリーライド(用のセットアップ)でこそウェイトを使うべきだ!楽しいぜ!」 と言う人もいる。 試すのなら2lbs(=約1kg)がスタートラインで、その後3lbsにしたり1lbsにしたり。
大抵はフロントトラック寄りに付けることになるので、 必然的にディレクショナルなセットアップに(スイッチが難しく)なる。
走行中に外れると死ぬ。
専用品はScythe、ZENIT、Shangangあたりから。